妊娠中に関するコラム

【妊娠初期】マタニティマークは選ぶ時代!かわいいデザインに一目ぼれ♡インスタで人気のハンドメイド作家さんをご紹介

プレママにとって身につけるのが当たり前となっているマタニティマーク。街中などでもつけている方をよく見かけ、プレママのトレードマーク的な存在でもありますよね。今回は、このマタニティマークの入手方法やかわいいデザインの作家さんについてご紹介します。意外な場所でもらえるマタニティマークもあるんですよ。

マタニティマークってなに?

マタニティマークの入手方法や作家さんのお話に入る前に、まずはマタニティマークについてチェックしておきましょう。

マタニティマークは、出産を控えるプレママや産後間もないママが身につけることで、“周囲がママへの配慮を示しやすくするマーク”です。ママが直接声を発しなくても、交通機関で席を譲ってもらったり、たばこを控えてもらったり…。ママの快適なマタニティライフをサポートしてくれる存在なんですよ。

お団子ヘアのママと赤ちゃんのイラストが、今でこそ認知度の高いマタニティマークですが、厚生労働省によって「マタニティマーク」が制定されたのは2006年のことです。

ちなみに、日本で初めて考案されたマタニティマークは1999年に誕生した「BABY in ME®」。”BABY in ME”のロゴと、アップへアのママがハートをあしらったお腹に手を添えているイラストがデザインされています。このBABY in MEのバッジなどの無料配布の活動が、厚生労働省のマタニティマーク制定に大きく影響したといわれています。

マタニティマークが生まれて15年ほどしか経っていませんが、なぜこれほどに普及しているのでしょうか?これには、入手先が関係しているようです。

どこで手に入るの?

多くのママは、産婦人科でお腹の赤ちゃんの心拍が確認できると、役所に母子健康手帳をも

らいに行くよう促されますが、このときにマタニティマークをもらっているようです。マタニティマークの交付やデザインは自治体によってもざまざまなので、自分がどのようなマタニティマークをもらえるか気になる場合は事前に問い合わせてみてくださいね。

また、マタニティマークは自治体以外でも無料でもらえたり、ハンドメイド作家さんなどから購入したりすることもできます。

具体的にどのような場所でマタニティマークを入手できるか見てみましょう。

●首都圏の鉄道各社の駅事務室

JR東日本をはじめ、京成電鉄や京王電鉄、西武鉄道など計20社局では2006年からマタニティマークの無償配布を行っています。配布場所は主に駅の事務室ですが、配布駅が限定されている場合もあります。詳しくは、厚生労働省ホームページまたは各社局ホームページにてご確認くださいね。

●飛行機利用時

飛行機を利用する際に配慮が行き届きやすいよう、航空会社によってはオリジナルデザインのマタニティマークを配布しているところもありますよ。

たとえば「ANA(エーエヌエー)」では空港カウンターにて申し出ると、ひまわりのイラストとANAのロゴが入ったANAオリジナルの「マタニティマークタグ」を受け取れます。「JAL(ジャル)」でもマタニティマークの無償配布サービスを行っています。妊娠中のママが安心して飛行機を利用できるサービス「ママおでかけサポート」でのチェックイン時に受け取れますよ。

航空会社オリジナルのマタニティマークは、お腹の中に赤ちゃんがいる状態での搭乗記念品にもなりそうですね。

●プレママ向け雑誌やイベント

プレママ向けの雑誌のなかには、マタニティマークが付録としてついている場合もあります。有名ブランドや人気キャラクターとのコラボデザインなど、その時にしか手に入らない限定デザインに出会える可能性も。ママとして雑誌からさまざまな情報を得られるうえ、かわいいマタニティマークを入手できるのはうれしいですね。

また、ベビー服や子ども服で有名な「ファミリア」では、プレママやプレパパのセミナーの参加者にファミリアオリジナルのマタニティマークをプレゼントしています。セミナーは全国の百貨店などで開催されており、店舗によっては英語や中国語対応のセミナーも行っているそうです。セミナー開催場所や開催状況は、ファミリア公式ホームページにてご確認くださいね。

ファミリアのほかにも、ベビー用品店のプレママ試供品セットに含まれていたり、お店で開

催されるキャンペーンなどでもらえたりする場合もあるようです。試供品セットの内容やキャンペーンは随時変更があるため、タイミングよくマタニティマークをもらえたらラッキーでしょう。

●通販やハンドメイド作品販売サイト

マタニティマークは、通販やハンドメイド作品販売サイト「minne(ミンネ)」などで購入することもできます。さまざまな素材やデザインのものがあり、通販で購入できる商品のなかにはディズニーデザインのものなどもありますよ。

ハンドメイド作品の場合は、細かなオーダーが可能なものや、フルオーダーで作ってくれる作家さんも。値段も通販のものより比較的リーズナブルなものが多いため、メーカーやブランドにこだわらないママや、オリジナル作品が良いママにおすすめです。

せっかくならお気に入りを探してみよう!

ハンドメイドの場合は、自治体でもらえるようなキーホルダータイプだけでなく、ロゼットタイプやクリアデザインのものなどもあります。「せっかくならかわいいお気に入りのマタニティマークをつけたい!」とお考えのプレママに、SNSで人気のマタニティマーク作家さんを3名ご紹介しましょう。

●@yuars_mimiさん

出典:@yuars_mimiさん

@yuars_mimiさんが作るのは、ハート形のチャームや、リボン使いが美しいロゼットのマタニティマーク。淡い色合いのデザインが特徴の作品を多く作られています。歯固めや月齢ロゼットなども手作りされているため、ぜひこちらもチェックを。豊富なデザインに対応されているので、お好みでオーダーしてみてくださいね。

●@kimie.taisetsunakimieさん

出典:@kimie.taisetsunakimieさん

ネイリストの@kimie.taisetsunakimie さんが作る、センスと技術が詰め込まれたキーホルダー。クリアで透き通った丸形に、花びらやシェルをあしらったデザインが特徴です。産後も愛用できるよう、マタニティマークがはがせるタイプもありますよ。ペットチャームなども取り扱っているので、大切な愛犬とリンクデザインにしても良さそうです。

●@m.gris.madeさん

出典:@m.gris.madeさん

@m.gris.madeさんは、“シンプルでかわいい”を求めるママたちに選ばれている作家さんです。マタニティマークの裏面にまでこだわり、イニシャルやくるみボタンデザインが選べます。月齢ロゼットやキッズヘアアクセなども手掛けているそうなので、産後も使えるアイテムもチェックしたいですね。

お気に入りのマタニティマークでより素敵なマタニティライフを

マタニティマークのベースデザインは多くが同じものですが、形や素材、デザインが異なると“わが子のためのもの”という特別感も高まりますね。ハンドメイドの作家さんのものは、写真を見るだけでも素敵な作品ばかり。バッグや母子手帳ケースなどにつけると、マタニティライフがますます楽しめるのではないでしょうか。気になる作家さんがいれば、Instagramや販売サイトをチェックしてみてください。

Pagetop